自己発見への道しるべ

agariumai_Illust01.jpg
沖縄の良さを語る上で「健康」、「長寿」、「癒し」という言葉が必ず出てきますが、それらの根元をなすのは、ウチナーンチュが先祖を敬い自然に感謝する旧暦行事を今でも大事にしているからなのです。大会名になっている「東御廻り(アガリウマーイ)」は、琉球諸島に古くから伝わる聖地巡拝の行事です。最近では、自然や健康に感謝する気持ちを表し、心とからだを癒すための”自己発見の道しるべ”として「東御廻り」をする人が増えています。この島に生まれた思いを沖縄の若い人達や内外の多くの人に伝えていきたいと願ってやみません。

東御廻りとは

0423oaraori.jpg
 沖縄本島南東部に位置する南城市は、琉球開びゃくの神「アマミキヨ」が久高島に最初に降臨し、琉球最高の御嶽(うたき:聖地)「斎場御嶽(せーふぁうたき)」をつくったといわれる場所で、五穀の地という伝説も語り継がれています。斎場御嶽は2000年12月に「琉球王国グスクおよび関連遺産群」のひとつとして首里城やほかの遺産群とともに「世界遺産」に登録されております。琉球王朝では、五穀豊穣祈願のために初穂を捧げて感謝することを目的として、国王および「聞得大君(きこえおおきみ)」(琉球王朝最高の神職)が東四間切(大里・佐敷・知念・玉城)の霊地を巡礼していました。これが「東御廻り」と言われています。今大会は、この聖地巡礼の場所を大会コースの一部に設定しています。

東御廻りの心構え

agariumai_Illust03.jpg
沖縄の島々には、ウタキ(御嶽)・ウガンジュ(御願所)と呼ばれる聖地が、東御廻い以外にも数多く点在しています。これらの聖地は、数百年以上も前から、その地域で暮らしている人々によって守られてきた場所です。みなさんそれぞれが「東御廻り」をされる際は次の点を心にとめてウタキ巡りをしてください。

家を出る前に

入浴を済ませる
お水を飲む
身体を清める

ウタキに入る前に

ウタキ以外の動植物・モノを持ち込まない
ウタキを綺麗に清掃する
敬う心がまえで
さわがず
神々をあがめる礼をつくす

ウタキを出る前に

周辺の動植物・石・モノを持ち出さない

東御廻りについての詳細は
「東御廻り.com」(LinkIconhttp://www.agariumai.com)へ。
各拝所の周辺情報やお得なクーポン等、情報盛りだくさん。